何があってもパートナーを守る覚悟を持て

長野結婚相談所En:courage(エンカレッジ) 婚活講座

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「何があってもパートナーを守る覚悟を持て」です。

 

 

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婚活中の最大の悩み

婚活中の悩みといえば沢山ありますが、僕がよく相談を受けるのは同居問題や親からの反対です。

同居問題

まず同居問題についてですが、色んな意見があるのは承知しています。 僕がアドバイスを求められたらいつも答えは決まっていて、結婚後は両親とは別居するように勧めています。 もちろんケースバイケースで奥さんとあなたの両親の仲がとても良かったりした場合もあるかと思いますが、それでも別居を勧めます。

なぜなら、奥さんにとってはあなたは夫で、結婚するほど好きな人ですが、どんなにあなたのことが好きだったとしても、奥さんにとってあなたの親は赤の他人です。

あなたとだって喧嘩するのに、赤の他人であるあなたの両親とそう簡単に上手くいかないことは容易に想像がつきます。 現時点で仲がいいと思えているのは、一緒に暮らしていないからです。 会おうと思う都合の良い時だけ、お客さんとして会いに行けばそりゃぁ仲良く過ごせますよ。

友達の家庭は同居して上手くいっている?それは上手くいっているように見えるかどちらかが我慢していると思います。

ですが、現実はそんなにうまくいきません。今現在上手くいっているのであれば現在の会う頻度を保ったままの方が無用な争いが無くて済みます。

僕の相談所は結婚後も夫婦が仲良く暮らして言ってもらいたいと願っています。 今はまだ実感が湧かないと思うのですが、同居するかどうかの検討は結婚してしばらくたってから考えたほうがいいと思います。

まずはパートナーとあなたの仲を構築するほうが先です。

親からの反対

次にプロポーズをして、婚約をしたにも関わらず両親が結婚を認めてくれない場合ですね。 こちらも色んな意見があるのは分かりますが、僕の考えとしてはどんなに反対しても親の意見など聞く必要はないと思っています。

こんな事を言うと…

お前、家族の仲までぶち壊して…そこまで成婚料が欲しいか

と言われそうですが、そんなつまらない理由ではありません。

今って30〜34歳で配偶者がいる割合ってどのくらいか知っていますか?女性は6割で男性は5割ですよ。 そして女性に至っては30歳までに結婚したい人が8割以上いるんですよ。

つまり結婚したくても出来ない人って世の中にはたくさんいるわけです。 そんな世の中で頑張って相手を探してきて結婚したいって、両親を義理立ててくる子供ですよ。 まともじゃないわけないじゃないですか。

僕だってこの仕事をしていれば繋いでは行けない縁と壊してはいけない縁くらいはわきまえています。

残念ながら親世代は僕たち世代が経験している婚活の大変さなんか理解している人は殆どいません。 あなたがどんな思いをして婚活してきたか分かってくれない相手の意見など聞く必要は無いんですよ。

例えば有名大卒の相手じゃないと釣り合わないという親がいますが、今現在日本の大卒進学率が何%など知りません。 50%ですよ?有名大卒どころか大卒の条件に当てはまる人自体半分しかいないわけです。
(大体こういうつまんない難癖で反対してきますよ。なるほどなどと思ったことはありません)

あなたの頑張りを理解できない人に耳を貸す必要はないと思っています。

それよりも大切なパートナーを守ってあげてください。

何があってもパートナーを守る覚悟を持て

ここまで熱く語ってしまいましたが、こんな話をしたいわけじゃないんですよ。

僕が今日言いたかったのは、結婚すると決めたら何よりもまず自分のパートナーを優先して考えてほしいということなんですよ。

この考えができないからみんな結婚後の夫婦仲が上手くいかないんですよ。

みんなを納得させることは出来ない

ロバと老夫婦の話

多分、結婚生活をする上でどちらを優先するかという問題には何度もぶち当たると思います。 別にどちらを選んでも間違いでは無いと思うんです。ただ、全ての人を納得させることはできません。それであればパートナーを選んで欲しいというのが僕の考えです。

すべての人を納得させるのは難しいということを風刺した有名な4コマ漫画はご存知でしょうか?

老夫婦とロバの移動手段をめぐる話なんです。

それによると老夫婦が移動するために2人でロバに乗っていたそうなんですね。そしたら、2人でロバに乗るなんてロバが可哀想だって批判されました。

ならばおじいさんだけをロバに乗せて、おばあさんを歩かせたんです。そしたら、おばあさんが可哀想だって批判されました。

ならば今度は、おばあさんだけをロバに乗せておじいさんを歩かせたんです。そしたら、おじいさんが可哀想だと批判されて…

最後に2人ともロバに乗らずに歩いていたら、あいつらはロバの正しい使い方も知らない馬鹿野郎だって批判されるわけです。

つまりどの選択肢を取ろうが納得しない人は必ず現れるっていうことです。

結婚生活も同じで、みんな等しく納得することは絶対に無理なんです。

では優先順位を決めようとなるんですが、この優先順位は仕事、パートナー、趣味とかじゃないんです。

あなたの関わる人間で誰を一番大事にするかを決めなければいけないのが結婚なんです。

決断は決めて断つと感じで書きます。いままではひょっとしたら自分を生んでくれた両親があなたの1番だったと思うのですが、その1番を切ってパートナーを1番にしなければ幸せな結婚生活はおくれませんよということです。

 

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