褒め方が分からない?こうやって褒めるんだよ!!①

長野結婚相談所En:courageエンカレッジ 婚活講座

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「褒め方が分からない?こうやって褒めるんだよ!!①」です。

 

 

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褒め方が分からない?こうやって褒めるんだよ!!

女性は褒めましょうなんてよく言われています。

普段の会話でも「私褒められて伸びるタイプなんです」って言うくらい人間は自己承認欲求が高く、褒められることで自分の存在価値を感じられます。

このため、恋愛関係でも異性から褒められれば悪い気がしません。 むしろ的確に自分の事を褒めてくれる人は、「分かってくれる」と感じ相手に好意を持つ人も多いです。

しかし、実際に相手を褒めるとなると結構難しいんです。

まず、どこを褒めて良いのか分からない。 そして、いざ褒めてみても地雷を踏んでしまいもう2度と関係を修復できなかった。

こういった相談を結構受けます。

今回の配信ではやってはいけない褒め方と褒めるべきポイントについて解説していきます。

NG な褒め方

まずはやってはいけないポイントについて解説していきます。 まずは女性を褒める時には2つの事を意識してください。

  • 女性のがコンプレックスを感じている事
  • 年齢に関する事

「え?こんな事気にしないといけないの?こんな人めんどくさいんだけど」と思うかもしれませんが、これは親密になる前の話です。 親密になってから相手を褒める場合は、相手はあなたに心を開いているので褒め言葉として取ってくれますし、あなたも何が地雷かは分かっているかと思います。

順に説明していきます。

女性がコンプレックスを感じている事

どこを褒めようか?と男性が考えた時に一番褒めやすいのが見た目です。 ですが、見た目ってみんなが見えているからこそコンプレックスに感じているところも多いのです。

もしかしたら酷いと「相手がコンプレックスを持っている箇所をポジティブに褒めてあげよう」なんて書いている本があるかもしれません。

女性がコンプレックスに思っているかもしれない箇所を込めるのは逆効果です。 特に関係の浅いうちに個人的に気にしていることを言われるとただただ不快だと思います。 「褒め言葉だよ」なんて言ったところでそれは言った側の言い分で受け取る側が不快に思ったら全く意味が無いということをまずは理解してください。

では、女性がコンプレックスに思っている箇所はどこでしょうか?

それは顔やスタイルなどの外見です。目に見えるので一番褒めやすい箇所ではあります。

もちろんコンプレックスに思っているかどうかなんてことは分かりません。 しかし、人と比べて特徴的な容姿であったり、本人が外見についての話題を積極的に言ってこない場合はコンプレックスに思っている可能性があります。

逆にコンプレックスだからこそ自虐的に話題にしてくることがあります。 こうなると僕らも判断がつきませんので、基本的に見た目は褒めないと心に誓っておきましょう。

たとえば、「目がくりっとしていてかわいいね」「細くてスタイルがいいね」などって一瞬褒め言葉に聞こえるのですが、本人はものすごく気にしている事があります。

もしかしたら小さい頃に目が大きくていじめられたこともあるかもしれませんし、健康的な体型になりたいのに太れない体質で悩んでいるかもしれません。

褒めやすいわかりやすい見た目ということはその分本人も気にしているということを覚えておきましょう。

年齢を話題にする

婚活女性は特にそうですが、自分で年齢に対して何かしらの区切りとかリミットを持っている人が多いです。

たとえば30歳を超えて独身だと売れ残りと思ってしまったりだとか。35歳を超えると出産は厳しいと思いこんでしまったりだとか。 ご自身で何かしらのリミットを作ってそれを苦しんでいる人が多いです。

先程も言いましたが、「いい意味で」とか「褒め言葉」とか関係なく年齢にからめて褒めると地雷を踏む事があります。

たとえば「え?35歳に見えないです。もっとお若いかと思っていました!」なんて最悪ですよね。

  • なに?子供っぽいって?
  • ファッションが若作りしているって言いたいの?

って捉えられてしまうくらい逆効果です。

何でこんなことになってしまうかというと、女性自身が気に入らないが相手に対して使うからです。

実年齢より幼く見えたとき、実年齢が想像より上だったとき、どちらにせよ、マイナスなイメージで自分が想定していた相手の年齢と実際の歳が違ったときに「見えない」というリアクションになるようです。

男性がいくら褒めたところで女性はそう捉えられないということは覚えておきましょう。

何処を褒めればいいの?

いやぁ〜せっかく褒めたところで地雷を踏んでしまったら元も子もない無いですよね。 ここからはどういった部分を褒めてあげればいいのかを解説していきます。

目に見えて努力をしている部分を褒める

ただ、「美人だね」なんて褒めても浅すぎて女性には響きません。「知ってます」って思われて終わりです。

なので、女性から見える努力していそうな部分を褒めるが効果的です。 女性は美容に対して男性が想像出来ないくらい手間をかけています。 頻繁に美容院に行ったり、ネイルに行ったりしています。

あなたと会うために早く起きて化粧もしています。そういう努力している部分を褒めるんです。

女性からすると、ちゃんと努力している部分を見てくれていることが嬉しいし、きちんと評価されると誰だって嬉しいじゃないですか?

デートの時に「あれ、そのネイル可愛いね」って言うだけでいいんです。 簡単ですよね。

目に見えない一面を褒める

先ほどは目に見えて女性の努力している部分を褒めると良いとお伝えしました。

しかし、当たり前ですが女性が努力している部分は見た目だけでは判断できないところにもありますよね?

たとえば、仕事での努力だったり、過去に頑張ってきたこと価値観や性格など。今まで女性が過去に努力してきたことがあるはずです。

ここを見つけて褒めるのです。

では、一体どうやって見つけるのか? それは直接聞くしかありません。聞くと言っても「どんな事を頑張ってきたんですか?」なんて面接みたいな聞き方をしても答えてくれるはずがありませんので、コミュニケーションを取っている会話の流れの中で聞いていくしかありません。

女性の話した言葉の中から努力してきた部分や価値観や性格が伝わる部分があったらそこを拾って褒めるのです。

たとえば仕事のエピソードが出てきたら「最後までやり抜いてすごいね」など感じたことを褒めてください。 自分の良い部分を見てくれる人には、警戒心も和らぎ距離が近くなっていきます

他の人があまり褒めなそうな部分を褒める

綺麗な女性に限って言うと、褒められ慣れている女性もいます

たとえば、「スタイルいいね」とか「綺麗ですね」など毎日聞かされ聞き飽きている女性もいます。

というか最近はどんなにきれいな人でも容姿そのものを褒めるのはよくありません。好きでもない人から言われても不快なだけですので…

そうは言ってもいまだに「綺麗だね」と表面的なところしか褒めない男性が多いですので、周りの人があまり褒めないポイントを見つけて褒めるのが良いです。

ライバルにも差を付けられます。

そういう意味でいうとやはり先程話した「目に見えない一面を褒める」というのが一番効果的だと思います。

自分が褒められたら褒め返す

例えば、女性から「〇〇君て気遣いができるよね」と褒められたとします。

ここで「いやぁ、僕なんて…」なんて無粋なことを言っては絶対にモテません。

「ありがとう」と言って及第点です。

ではモテる男はどうするのかというと。 「ありがとう。そういう〇〇さんも、さっき〜〜をしてくれて助かったよ。〇〇さんも気がついてくれて気遣いがすごいね」って褒め返すんです。

褒め返された女性は嬉しいですし、単純に場が楽しい雰囲気になります。 この褒め返すというテクニックはなかなかできる人がいないのでお勧めです。

さあ、ここからは実践にどう活かしていこうかという解説をしたかったのですが、ちょっと長くなってしまったので続きは明日の配信でお話します。

 

 

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