そんなのいらないのに…相談されたわけでもないのにアドバイスはしないでほしい

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「そんなのいらないのに…相談されたわけでもないのにアドバイスはしないでほしい」です。

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求められてもいないのにアドバイスのしすぎ
そんな解決策なんか知ってるし、やろうと思えばできる
なのに相手の反応が悪いとムッとする

求められてもいないのにアドバイスのしすぎ

婚活や、異性と交際していると相手から悩みを打ち明けられたり、愚痴として話を聞いてもらいたいので話をされる場面は何度もあると思います。

確かに、自分が悩んでいる時や落ち込んでいるときに、誰かに話しを聞いてもらって、アドバイスをしてもらうことで学ぶことや、現状が打開されることがあります。僕自身も何度も人に相談して、物事を解決していますので、アドバイスをしてもらうことの有効性を実感しています。

ただ、自分が話を打ち明けられ、アドバイスをしようかという側に立った場合、注意が必要です。それは、良かれと思ってしたアドバイスが、相手にとっては「余計なお世話」「ありがた迷惑」になる可能性があるからです。

基本的には「どう思う？」とか「どうしたら良いかな？」と相談されたわけでもないのに自分の考えや一般的な解決方法を伝えるのはやめておいた方が良いでしょう。

こういった事をしてしまうのは話にオチや結論を求めたり、まとめたがる癖のある人に多いです。しかし、いくら相手を思ってのことであっても求められていないアドバイスは不要です。

例えば職場環境に悩んでいる人が愚痴を漏らした時にこんな事を言ってしまいがちです。 (結構婚活をしていると職場の不満がポロッと出てくる人いますよ) 「そんなに嫌なら上司に相談して異動させてもらえばいい」「嫌なら転職して逃げちゃおうよ」「どこに行っても嫌な人はいるんだからいちいち気にしていたらやっていられないよ」

こんな言葉をかけられますが、答えた本人は心配してアドバイスをしてくれているんだろうけど… 相手とすれば相談したわけでもないのにこんな事を言われてどう返事をしていいか困ってしまうんですよね。