会話が途切れて気まずいなら自分から話題を提供しよう

長野結婚相談所En:courage(エンカレッジ) 婚活講座

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「会話が途切れて気まずいなら自分から話題を提供しよう」です。

 

 

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会話が続かなくても焦る必要は無い

婚活をしていて、必ず寡黙な人と出会うことがあります。 別に寡黙な人が悪いわけではありません。

もしかしたら、緊張しているのかもしれませんし、何度か話をして相手を信用できたら話ができる人もいます。

ただ、婚活中に出会うこの寡黙な人。 話が弾まずお見合い中に困ってしまうことはないでしょうか?

だからといって、会話を無理に続かせるために質問を多くしてしまうと、なんか質問攻めとか尋問になってしまいますし…もしかしたら嫌な思いをさせてしまうかもしれません。

こういった方に対しては、まず心構えとしてお互い様だと考えておきましょう。 そもそも会話はお互いで作っていくものですので、自分一人で頑張る必要はないですし、ましてや自分のせいで会話が盛り上がらないからといって焦る必要はありません。

相手によって適切な会話のペースは違う

とはいえ、友達ならともかく相手が婚活中に出会った異性であれば、自分が盛り上げてないといけないと思う人もいるかもしれません。

しかしながら、相手が誰であれ会話のしかたは変わりません。 友達と会話をしていても、よく話す人とそうでない人がいるように、異性にも人それぞれ快適だと思う会話のペースや、話す時の吹き出しの大きさは違います。

なので、あなたの基準で見て、会話が途切れたり交わした言葉の量が少なかったりしても、「話が弾まなかったな」と落ち込む必要はありません。 お見合いの返事を聞いていると、実は相手側はそんなふうに思っておらず、いつもの調子で会話をしていたり、盛り上がっていたと認識していることもよくあります。

会員のお見合いに同席して、会話を観察する事がたまにがありますが、後に交際につながるカップルの会話の外から見ていても毎回必ずしも大盛り上がりしてるようには見えません。 常にしゃべり続けているわけではなく、時折沈黙があったり、会話が途切れ途切れだったりと案外静かな時間が流れる時だってあります。

相手の話しやすい話題を提供しよう

以上のことを考えると、無理に話を盛り上げる必要はないということがご理解いただけたかと思います。

そうは言っても、沈黙があると気まずいし辛いから盛り上がるまではいかなくても普通に会話をしたいという人もいるでしょう。
そんな方におすすめの方法は、「相手が話したい内容を考えて話題を提供する」ことです。 誰しもが自分が話したい内容であれば饒舌になりやすいものです。 事前に調べておいて会話が生まれるきっかけや、話のバリエーションを持っておくと会話に困った時の助けになります。

例えばお見合い前にこのくらいのことはチェックしておきましょう。 まずは万人に使える話題は…

  • 最近のニュース
  • この後の天気
  • 近くのお店やスポット

また、相手のことについて、事前にネットで調べたり人に聞いたりしておくと距離を縮められる話題は…

  • 相手の得意な分野/詳しそうなこと
  • 相手の働く業界の話
  • 予想されるお困りごとなど苦労ばなし

こういったことを事前にリサーチしておいて話題のストックとしておくと…
「駅混んでいませんでした?今日は○○で人が多かったようですね」
「〇〇さんのお仕事少し調べてみたんですが、こういう仕事があるんだと初めて知りました」
「プロフィールを見ましたが、〇〇の趣味にに取り組んでいらっしゃるんですね」

といったように、調べたことに対していくつか問いかけをしていくと反応がいい話題が必ずあります。 その話題について広げたり深掘りしたりしていくことで、相手も話しやすいですし、話は途切れません。

さらに、話が盛り上がってきたら自分の事をいくつか自己開示してみましょう。 相手に話をさせるだけですと、結局相手はあなたの事を何も知ることがなくお見合いが終わってしまいます。

時々「僕はこうなんですよね」と自己開示すると、意外な話題に乗ってくれてそこから話が広がったり、共通点が分かるかもしれません。

あるお見合いで、動物が好きという話の展開で、「僕も動物が好きなんです。いま猫を飼っているんですよ」と言ったら、実は相手も猫を飼っていて盛り上がったという例もありました。

口数が少ない人に言ってはいけないこと

ここまでは相手の口数が少なくても会話をする方法についてお話してきました。 ここで気をつけてもらいたい、口数の少ない相手に決して言ってはいけない言葉があります。

それは…「お話するのは苦手ですか?」とか「人見知りですか?」という質問です。 気付いているとは思いますが、あなたの質問のとおりです。

ただ、相手もいい大人ですので、そのことに関しては気にして悩んでいる人もいます。 あるいは、話し方を指摘されたように感じて落ち込んでしまうこともあります。 さらに、「初対面のあなたにそんなこと言われる筋合いはない」と悪い印象を持ってしまうこともあります。

お見合いであれば初めてで緊張してしまうことは普通にありますし、仲の良い人でなければ警戒してしまうというのも普通です。

こういった事を言ってしまうことによって、あなたが感じているように「自分とはうまくコミュニケーションが取れない人」という印象を相手も同様に持ってしまいます。 初対面での会話は相手の会話のペースを見極め、あなたはできることをする。これが相手を尊重することにもなります。きっと相手にも伝わって好印象につながるはずです。

ただ、個人的には会話はお互いに作るものなので、大人になって相手に「気まずいな…」と気を使わせるのはあまり良くないと思っています。

 

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