こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。
このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。
本日のテーマは「交際初期のデートはしばらくお茶か食事でOK」です。
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世の中の常識なんて簡単に変わる
ここ3年くらいで世の中はものすごく変わりましたね。 世の中というよりは常識が変わりましたね。
僕たちは3年前まではマスクなんかしていなかったし、感染症など気にせずに飲みに行ったり出歩いていましたね。
でも今は違います。
マスクは付けるのが当たり前。息が苦しかろうが夏で暑かろうがみんなマスクを付けるのが常識です。おそらく3年以上前に真夏にマスクをしていたらちょっと変わった人なんだろうなと思われていたかもしれません。
そして、今はウクライナとロシアの戦争が始まりました。 実は世界で繰り広げられている戦争はこれだけでは無いのですが、僕たち日本人が戦争と認識しているのはウクライナとロシアの戦争くらいです。(規模も大きいので騒がれるのは当たり前ですかね)
今まで当たり前にあると思っていた平和の常識が崩れ去りました。 僕たちはいつでも侵略戦争を受けてもおかしくないということを痛感しました。
このように世の中の、世界の常識はこの短期間でいとも簡単に変わってしまいます。 それは婚活業界であっても例外ではありません。
男女の好みもここ数年でかなり変わった
女性→男性の好みはこう変わった
もちろん異性の好みも時代や世の中の状況によって移り変わっていきます。
女性→男性の好みはこう変わったとうい観点でお話をします。
コロナになり世の中の会社はリモートワークの会社が増えました。 それに伴い婚活をする男性の中にはリモートワークができる仕事であることをアピールする人が出てきました。 そして、女性はそういった男性に好印象を抱くようになります。
なぜかと言うとリモートワークは仕事の時間の融通が利きやすいからです。 融通が聞くと言えば今まではフレックスタイム制の仕事の男性でしたが、現在はリモートワークの男性の方が人気は上です。
具体的にリモートワークだと何故女性の人気が高いのかというと、共家事共育児がしやすいからです。 共家事の面でいいますと、家で仕事をしている間に家事が出来てしまうことです。
例えば仕事をしている間に洗濯機を回し、ちょっと休憩している間に干すことが可能ですし、今まで通勤に使っていた時間がそのまま浮くので奥さんが帰ってくるまでの間に料理をしておくことが可能です。
また、共育児の観点で言いますと、今まで保育所の送り迎えはどこか女性の仕事な雰囲気でしたが、リモートワークの男性のいる家庭は違います。 出勤をしなくていいですし、時間もある程度融通が利くので、男性が保育所の送り迎えに行くことができるようになりました。
そして、万一子供が熱などで体調を崩したときも仕事を調整しやすく迎えに行ける事も可能になりました。
もう女性が一人で負担を感じる時代では無くなってきたんですね。
そしてリモートワークに絡めてこれをアピールポイントとして使える男性が人気になってきました。
かつての稼げればそれでいいという男性像を求める声は小さくなってきて、最近は家庭参加を求める声が出てきました。
男性→女性の好みはこう変わった
次は男性→女性の好みはこう変わったという観点でお話します。
日本ってここ最近はかなり景気が悪くなってきましたよね。 少子高齢化による人口減少が始まりつつ有る中で、身の回りには物が溢れ、消費が落ち込んでいます。
その景気の煽りは大企業とて例外ではなく、給料も上がらなければ、あの大手のトヨタですら終身雇用を守れないと発言し、その他の大企業でも40代の若さで希望退職を募っています。
そこにきて今回のコロナで、飲食店を中心に企業は大打撃です。 このような時代であれば、自分の会社だって存続の危機に瀕しています。 残念ながら明日は我が身です。
このような時代の中でどんな女性が求められているかというと、現在は稼げる女性です。 自分がいつ会社をリストラされるかわからない。そんなことになったら一人で家族を養い続けていくことは難しい。 そうであれば二人で一緒に家計を作っていける女性を探そうという動きになってきています。
先程言ったように僕も家庭の事をやるから、一緒に稼いでいこうという男性が増えたということです。
かつての綺麗で癒やされればそれでいいという女性像を求める声も小さくなってきました。
これからの女性→男性の好み
しかしながら今まで言ってきたのはコロナになってからの異性の好みです。 今現在はウクライナとロシアの戦争が激化しているわけです。
そうなると今後さらに求められる男性像も変わってくるのではと考えられます。 これからの女性→男性の好みの変化について考えてみました。 ここからは完全に僕の推測です。
今の戦争を見ていると思うことは、民間人だろうが軍人だろうが関係なく戦争に参加させられているということです。ウクライナなどは18歳〜60歳までの男性を徴兵とまでは行きませんが、出国を禁止しています。
僕たちは戦争っていうのはどこか他人事と思っていましたし、なんなら今どき銃を持って人間同士が撃ち合うことは無いだろうと、高を括っていました。
蓋を開けてみれば職業軍人がなんとかしてくれるなんていうことは微塵も無くて、一般人だろうが、自分たちの国を守り、その上家族を守る必要が出てきます。
僕は先日女性化した中性的な顔立ちの男性がモテるよと配信しました。
しかし、こういった世の中になってくるにつれて、求められてくる男性の特徴は女性のような中性的な男性ではなく、ある程度体が鍛えられた強い男になってくるのではないでしょうか？
少なくとも守られたいと考える女性が増えてくることは想定の範囲内でしょう
これからの男性→女性の好み
では次にこれからの男性→女性の好みの変化についてです。 昔からそうですが、男性はゆるふわな雰囲気の女性が好きです。
僕のが言うのもなんですが、男性って結構お馬鹿な人が多いので、めちゃくちゃ考えもしっかりした女性が近くにいて、こういう人と結婚したほうが良いって周囲が思っているにも関わらず、ぽっと出のゆるふわ女子にコロッとやられちゃう人がいます。
「ここの店のパンケーキずっと食べてみたいと思ってたんですぅ」なんて言われたらコロッとやられてデートに誘ってしまう男性ですね。
(ごめんなさい、関わらないのでゆるふわ系女子の解像度ってこんなものです)
ただ、最近の隣の国の戦争とか見ていたら結婚相手にすべきはそういう女性じゃないよねっていうのはすぐに分かりますよね。
戦争が始まったら男性は結局戦場に行かされるんだから、その間子供とか家族を守れるのは女性しかいません。そんな状況で「あ〜ん、虫怖い」なんて真面目に言っているような女性と結婚したら家族なんて守ってくれないですよ。 そのくらいしっかりした女性が好まれてもいいと思うというのが僕の考えです。
だって、ウクライナの場合を見ていても男性は逃げられないから、女性が家族を託されて子供連れて国外まで必死になって歩いたわけですよ。
しっかり考えられたり気が強い母ちゃんみたいな女性を苦手な男性は結構多いです。ゆるふわ女子にコロッとやられる男性というのは女性に幻想を持っていて、それを具現化しているのは彼女たちであったりするわけですが、さっさと目を覚ましてちゃんと実力のある女性を選べたらいいなと思っています。
強くて賢い女性はたくさんいますので、もうちょっと見る目を養ったらいいなと思います。
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