次のデートの予定はそんなにがっついて決めなくて大丈夫

長野結婚相談所En:courage(エンカレッジ) 婚活講座

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「次のデートの予定はそんなにがっついて決めなくて大丈夫」です。

 

 

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次のデートの予定はそんなにがっついて決めなくて大丈夫

皆さんは次のデートの約束はどうやって取り付けていますか?

いろんな人の発信を見ていると、「次のデートの約束は今しているデートの最中に取り付けよう」という意見が目立ちます。

一応、僕もこの意見には賛成なんですけれども、このやり方には窮屈に感じる人もいるっていうことを覚えておきましょう。

ちなみに、これは僕の性格なんですけど、2週間先の予定まで押さえられてしまうのは結構苦痛なんですよ。 どういうことかというと、予定が入っていると自分が縛られているというか支配されてるというか…そういう気持ちになっちゃうんですよね。
実際に相手は、僕のことを支配しようとなんて思ってないのは重々分かっていますが。

ですが、先の事って結構分からないじゃないですか?一週間くらい先であればなんとかコントロールがつくんだけど、2週間先とか3週間先になってくると他にやりたい事がもしかしたら出てくるかもしれないです。そんな時に特に好きかもわからない人の予定を入れてしまうと、そっちを優先しなければいけなくなってしまいます。

なので、ある程度自分に自由を残しつつ生活をしていきたいという気持ちが強いです。

よく仕事術とかの本で、「今会っている間に次のアポを取ってしまいなさい」という本があります。
もちろん商談では1回のアポだけで商品が売れるということは稀です。なので、1回目の商談で出た疑問だとか、答えられなかった事について調べ直して、2回目の商談につなげていくというのが鉄則だと言われています。

このやり方には僕も賛成です。ですが、婚活でもこういったやり方をしてくる方がたまにいます。

「次は○○のイタリアにしませんか?」
「じゃあ、今度いつ予定が空いていますか?」
「来週の土曜日とかどうですか?」
「土曜日だったら17時から予定が空いていますのでディナーにしませんか?」

という感じで、その場で次の予定を入れてくるわけですね。
もうやる気があって非常に積極的でいいと思うんですけれども、僕は畳み掛けやられたらちょっと嫌だなと思ってしまいます。

なぜかといえば、先程も申し上げたんですけれども「相手に縛られてるなぁ」と感じてしまうからです。

そもそも、今のデートの時点で来週食べたいものなんてまだわからないですよね? この時点で、あなたのことを相手の女性も本命だと思ってくれているのであれば、日程調整を乗り気でやってくれると思います。

ですが、あなたが狙う女性というのは基本的に他にも複数人の仮交際の男性を抱えています。
逆に言うと、本命の男性との予定が決まってない間にあなたとの予定など入れられるわけがないのです。

この状況で畳み掛けるように次のデートの約束を日時まで決めてしまうのは相手に対してのプレッシャーに他ならないと僕は考えます。
「何で本命よりも先にあなたの日程を押さえないといけないの?」ということです。

一番スマートな誘い方としては…

「〇〇さんとデートできて楽しかったです。良かったら次も一緒にデートしてもらいたいです。」
「来週末とかどうですかね?」
「わかりました詳細についてはまた連絡しますね」

という感じでその場は切り上げて、後日水曜日くらいに詳細な日程を詰める方がスマートなんじゃないかなと僕は考えます。

もう一つ、僕が考えるその場でデートの予定を入れられると嫌だなと思う理由は、逃げ道がひとつもないことです。

どういうことかというと、その場でデートの予定を決められてしまうと、面と向かって断りにくいと思うんですよ。

例えば「じゃあ土曜日の17時に待ち合わせにしましょう」なんて言われたとします。

「ごめんなさいその日はちょっと」
「あれ何か予定でもあります?」
「いやちょっと友達と予定がありまして…」

という感じで、本当は本命とのデートを入れるかもしれないから空けておきたいけど嘘をつかなければいけないことが起きます。

こちらから提案したわけでも無いのに罪悪感を感じなければならないですし、このためにあなたへの印象も悪くなってしまします。

なので、僕からのアドバイスとしては今会っているうちに次のデートの約束を取り付けるのは全然問題ないです。 しかし、細い日程調整はその女性が本命として考えている男性とのデートの日程が決まってからにしてあげた方が良いんじゃないかなと思います。

先程も言ったように、水曜日くらいには週末の日程は確定していると思うので、そこから本格的に日程を詰めていくと相手にとってもあなたの存在が負担にならないんじゃないかなと思います。

「自分が本命かそうじゃないかなんて分からないよ」と思う方もいるでしょう。

もし、女性にとってあなたのことが本命男性であれば、自分から日程調整を言わなくても「○日の○時だったら空いていますよ」って次のデートのことを女性自らその場で提案してくれると思います。 でそういう場合は、デート中に詳細な日程を決めてしまっても問題はないと思います。

こんな弱腰で婚活なんかできないだろ」 という意見もあるかと思いますが、婚活とは今後一緒に生活していく人を探す行為です。 一緒に生活するということは、一緒にいて楽な人を探すのが大前提になってきます。

このため、仮に本命の男性に対して「ちょっと違うな」という気持ちを抱いた時に、仮交際のあなたとの関係の方が女性にとっては楽だなと思ったら、一気に挽回できるチャンスがあります。

ライバルに対して女性を独占したいという気持ちはわかりますが、まずはライバルに対して「僕の方が一緒にいて楽だし結婚に適しているよ」と、アピールする方が遠回りのように見えて近道だったりします。

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