【第一印象攻略】女性との初対面はこれだけを意識しておいて!

婚活講座

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「女性との初対面はこれだけを意識しておいて」です。

婚活をしているのであれば、初対面の女性と出会うことは避けては通れません。
(当たり前ですよね)

初対面の女性と次のデートに進むためには、あなたのファンになってもらわなければなりません。
ここで言うファンというのは芸能人―ファンという関係ではありません。あくまでも女性と対等になった上で「なんかこの人ちょっといいな」と少しの好感を持ってもらうことを言います。

そう思ってもらうために、僕たちは第一印象を大切にしておかなければなりません。

多くの人は

  • 面白い話をしなければいけない
  • 気の利いたエスコートをしなければいけない

なんて考えるのですが、そんな高度なことは必要ありません。

なぜなら、心理学の世界では第一印象は出会ってからのたった6秒で決まってしまうからです。
たったの6秒で決まってしまうということは、あなたの内面なんか評価している時間なんかほとんどありません。

それにも関わらず、あなたとあなたのライバルもデートの会話や内容を非常に気にしています
しかし、今お話したようにであって6秒で第一印象が決まってしまうのであれば力を入れるべきポイントが違うという事がもうお分かりでしょう。

 

メラビアンの法則を知っていますか?

メラビアンの法則をご存知でしょうか?
メラビアンの法則とは、カリフォルニア大学の心理学のメラビアンが提唱しました。

それは、「人と人とのコミュニケーションにおいて、話し手のどのような情報が聞き手の印象に影響するか」ということを実験したんですね。

その結果下記となりました。

  • 視覚情報:55%
  • 聴覚情報:38%
  • 言語情報:7%

つまり、人は相手に対する印象の55%は視覚情報に頼っています。残りの37%は聴覚情報言語情報にいたっては7%程度です。

これを考えると、いかに話のネタを考えることが無駄なことかが分かりますよね。

 

第一印象を決める3つのこと

では、メラビアンの法則を押さえた上で第一印象で気をつけるべきこととは何でしょうか?
それは…視覚情報と聴覚情報を押さるこの3つです。
たった3つです。
7%の言語情報は捨てます。面白い話や気の利いた話はいりません。

  • 身だしなみ
  • 表情
  • 話す口調

え?そんなこと?
って思うかもしれませんが、侮らないでください。

あなたを含め多くの男性はたったこの3つすらできていないことが多いです。

ですので、この3つの事を意識するだけであなたはその他大勢から一歩どころか何十歩もリード出来るんです。

それでは説明していきます。

 

身だしなみ

まずは視覚情報の55%を攻略していきましょう。
初対面の相手に大きなマイナスを付けるとすれば、それは身だしなみに問題がある場合が多いです。

なにもおしゃれをしろというわけではありません。
身だしなみというのは「身を嗜む」と書きます。これは相手に対する敬意を示すものです。
相手に対する敬意というのはつまり、最低限の清潔感を保って相手と会いましょうということです。

簡単なことから始めればいいのです。
たとえば、定期的に鏡を見る事を習慣づけるだけでも、十分に身だしなみのケアになります。
家を出る時、女性と会う時など直前にトイレ等に行き自身の身なりをチェックしてください。

自分の顔を見てみて、髪の毛のセットが乱れていないか?ネクタイが曲がっていないか?鼻毛が出ていないか?髭の剃り残しがないか?

清潔感はこういった簡単なチェックの積み重ねで醸し出すことができます。

また、デートの直前に身だしなみが万全であることを確認できていれば、自信を持ってデートに望む事ができますよね。

 

表情

最低限の身だしなみをクリアできたからといって視覚情報を制したことにはなりません。
次に意識したいのは「笑顔」です。

初対面で人と会うのって緊張しますよね?
話しやすい人が良いですし、ましてや無表情な人だと楽しくない。
それは相手にとっても同じです。

誰だって無表情で怖い人と話す人とよりも、ニコニコと笑顔で話してくれる人の方が話しやすいですよね。

あなたの知り合いでモテて周りに人が集まってくるような人はいつも笑顔で明るい雰囲気を漂わせているのではないでしょうか?

同じ話を伝えるにも、笑顔で語りかけた方が相手の心を開きやすいということをモテる彼らは経験的に知っているんです。

 

話す口調

視覚情報で相手が第一印象を決めかけている時に今度は自己紹介や挨拶など、言語でのコミュニケーションに入っていきます。

ここでも相手は引き続き、会話を通してあなたの印象を品定めしているということを忘れないでください。

ここから聴覚情報を攻略していくのですが、これは話すスピード、滑舌、声のトーンなどの多くの要素で構成されています。

声は生まれ持ったものなので変えようがありませんが、話す時のスピードや言葉のチョイスなんかは努力次第でいくらでも改善できます。

早口にならないようにスピードを意識するだけで、相手にとって聞き取りやすいコミュニケーションが取れます。
そして的確な敬語を使えるだけで「しっかりした人だ」という印象をもたせることができます。

この話している時の口調は自分ひとりでも改善が可能です。
自分が会話しているところを録音したり、スマホのカメラで録画するだけです。

アスリートが自分のフォームを動画や鏡でチェックするように、自分がどんな話し方をしているかチェックしてみることをオススメします。

普段慣れていないので、自分の声や姿を見ると妙に見えると思いますが、自分でチェックしてみることで、今まで自覚していなかった口癖や、仕草を発見でき、改善ポイントが見えてきます。

 

 

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