謝りすぎは良くない｜「すみません」はやめよう

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「謝りすぎは良くない｜「すみません」はやめよう」です。

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会員さんと面談している時にその口癖やめろと思うことがあります。それは「すみません」です。

たとえば、店員さんに話しかける時、誰かに親切にしてもらった時に言ってしまいがちです
僕もとっさに出てしまう事がありますが、意識して直しています。
今日は何かと「すみません」と謝りすぎ問題についてお話していきます。

何かとすみませんと謝りすぎ
「すみません」を「ありがとう」に変える癖を付けよう
ここまで言ったけど謝る時は「すみません」だけではダメ

何かとすみませんと謝りすぎ

「すみません」と謝るのは良いことだと思います。そして、「すみません」と言い過ぎるに越したことはないとそう思う人が多いのだろうと感じます。

もちろん、自分に非があって迷惑をかけた時。間違えてしまった時に相手に対して謝るのは当然のことだと思います。しかしながら、そうではない時に何に対しても「すみません」と口癖のように言ってしまうのはいかがなものかと思います。

たとえば、自分が相手に対して親切にした時に「すみません」と返ってきたらどうでしょうか？ 1度や2度なら良いのですが、何度も言われているといい気持ちはしません。

親の介護をされている方からこんな話がありました。

トイレや食事の介助など、何かするたびに「ごめんね」と言われていたそうです。何度も言われているうちになんだか本当に自分が悪いことをされているのではないか、迷惑を掛けられているのではと、思ってしまい自分まで辛くなってしまったとのことでした。

気持ちは分かります。自分の体が思うように動かなくて、本来やらなければいけないこともやってもらっているわけだから、「ごめんね」と言ってしまう気持ちもわかります。そして本人は感謝のつもりで「ごめんね」と言っている部分もあるのでしょうが、こちらとしてはどうせ言われるなら「ありがとう」と言われたいですよね。「ありがとう」と言われてることでこの方も救われたのでは？とも思います。

本来、謝ることができるのは他人の状況を想像したり、自分の言動を振り返ったりすることができる人です。悪いことはありません。

ただ、度を越して謝りすぎるとその気持ちが伝わらずに逆に相手の気分を害してしまうことがあるんです。

たとえば、お見合いの待ち合わせに行った時「すみません、〇〇さんですか？」と話しかけてしまったり。ウェイターさんがコーヒーを持ってきてくれて受け取る時に「すみません」と言ったり。支払いを男性にしてもらって「すみません」と感謝の気持ちを伝えてしまったり。

「どうしてそんなに謝るの？」と思ってしまう人もいるでしょう。僕もそうだからです。

「すみません」を「ありがとう」に変える癖を付けよう

「すみません」を口癖にしている人は感謝の気持ちを「ありがとう」に変えたらどうなるでしょう？

たとえば、先程の例を「ありがとう」に変換してみましょう。お見合いの待ち合わせに行った時「〇〇さんですか？今日はお時間を頂いてありがとうございます」。ウェイターさんがコーヒーを持ってきてくれて受け取る時に「ありがとうございます」と言ったり。支払いを男性にしてもらって「ありがとうございます。ごちそうさまです。」と感謝の気持ちを伝えたり。

どうですか？謝られるよりもこういった場面ではお礼を言われる方が嬉しいものだと思います。そして、相手に対する好感度も上がるのでは無いでしょうか？