デートプランを決める心構え

婚活講座

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「デートプランを決める心構え」です。

 

 

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デートに慣れていない人
デートに慣れていない人

今まで女性と付き合って来たことが無いから、どんな所にデートに誘っていいか分からない!

こんな悩みの男性は多いのではないでしょうか?

僕も昔はそうでした。
なんかドラマで使われるようなおしゃれなお店にいかなきゃいけないの?」とか、「でもお高いんでしょ?」とか考えてはつくづくデートって難しいなと思っていました。

今日は皆さんが困りがちなこんな悩みを解決しようと思います。
具体的にデートスポットを紹介するわけではありませんが、こういう気持ちでデートプランを決めると失敗しづらいぞという心構えをお教えします。

デートプランを決める心構え

デートとは闇雲に会って一緒に歩き回れば良いというものではありません。
結婚に向けて、「あ、この人だったら一緒にいて負担じゃないかも」と思ってもらうことが重要です。 交際を始めて初期のデートは好きになってもらうというよりは、自分といて負担に感じないとか、心地よいと思ってもらうのが先です。

いきなりドライブに行ったり、高いお店に行ったりするのは ”逆に相手に気を使わせてしまう行為=この人といると面倒くさい” と思われてしまうので要注意です。

僕たちがデートプランを決める時に意識すべきことは以下の5つです。

  • 相手の好きなことをする
  • 自分の好きなこともする
  • 2人の好きな食べ物を食べる
  • 歩く時間をなるべく少なくする
  • 相手にお金の心配をさせない

順に解説していきます。

相手の好きなことをする

当たり前ですが相手に振り向いてもらいたかったり、相手の心を掴むためには、デートは相手の好きなことやしたいことを考えましょう。

女性だからといってみんながおしゃれなカフェが好きなわけではないです。例えば、店先に赤ちょうちんがあるようなお店が好きな女性もたまにいます。そういうお店は女性一人では入りにくいですし、女友達と一緒でも入りにくいです。男性とデートするのであれば「待ってました」とばかりに行きたがる方もいます。

一旦は、女性だったら「カフェに行きたいだろう」とか、「パンケーキを食べたいだろう」と先入観で決めたりせずに、相手の好みや趣味に合わせて計画しましょう。

よく「どんなデートに誘ったらいいでしょう?」と聞かれますが、相手の女性の趣味というものは僕らに聞いたり、ネットで検索しても出てきません。 相手の趣味は…とにかく相手に聞いてみましょう。

自分の好きなこともする

相手が好きなことも大切ですが、あなたが好きな事をするというのも大切です。

デートというのは相手と同じ時間を共有して楽しむことが目的ですので、自分ばかりが楽しい思いをして相手が楽しそうでないと意味がありません。 「あれ?この人私といても楽しくないのかな?」とか「好みが合わないな」と思われてしまいますし、気を使わせてしまいます。

なので、デートプランは相手も好きだけど、自分も好きだなと思えることも考慮した上で選びましょう。

2人の好きな食べ物を食べる

「まずは胃袋を掴め」と言うくらい、一番手っ取り早く相手の心を掴むためには、好きな食べ物や美味しい食べ物を食べに行きましょう。

ただここで忘れてはいけないのがあなたが好きな食べ物でもあるということが大切です。 例えばちょっと前にパクチーが流行ったと思います。
流行りに乗って一緒に行こうと思うのは良いことですが苦手な人が別れる食材でもあります。
女性が好きだったとしても、あなたが好きだとは限りません。(食べたことがあれば別ですが…)

一緒に食事に行ったにもかかわらず量が多い以外で残してしまうのは相手の心象も良くありませんので相手が好きなものである前にあなたが好きなものから選びましょう。

交際して少し経っていれば、流行っているからといって食べたことがない食べ物を食べに行くのは良いのですが、出会って間もないときは無難に好きな食べ物を食べるデートにしましょう。

歩く時間をなるべく少なくする

これは常々言っていますが、歩く時間は極力短くなるようにデートプランは考えましょう。 歩く時間が長いと疲れたり、ストレスが溜まったりと、相手からの印象良くなることはありません。

以前も言いましたが、女性はデートのために歩きにくいかかとの高い靴で来ることが多いですし、薄着で来ることも多いです。寒い中遠くのおしゃれな店へ歩いて行くよりも近くのパッとしないお店の方が女性の印象は良いです。ホントに駅ビルに入っているお店で良いんですよ。

会話もしたいので多少は歩いた方がいいとは思いますが、5分歩いたらまあまあ、10分歩いたら遠いという感覚を持っておきましょう。

デートに慣れていない男性はどうしても店選びに気合が入ってしまい、駅から離れた隠れ家的なお店を探してしまうこともあります。しかしながら女性が気にいるのは近くの普通のお店です。そういった細かいところに気遣いができる男性はポイントが高く、女性にも好かれやすいです。

話は逸れますが、スマートな方だと駅から歩かせないためにタクシー代を出す人もいます。
ライバルではそれくらいデートに賭けている人もいるということは知っておきましょう。
しかし、そんな事をしていたらお金がいくらあっても足りませんので真似はしないように近くの店にしましょう。

相手にお金の心配をさせない

先程も言いましたがデートとなると、気合が入りおしゃれなお店を探しがちでした。 もう一つ選びがちなのが高級なお店です。

”割り勘vs奢り”論争がありますが、ほとんどの女性はデートでは半分とまではいかなくても割り勘を申し出てきます。 そんな中高級なお店に連れて行かれたらどう思いますか? 「すご~い!」なんてテンションが上がるのは初めだけで、「そう言えばここの支払いは払ってくれるんだよね?まさかこんな高いところを選んでおいて割り勘なんて言い出さないよね?」と冷や冷やしています。

そして、支払いをしてもらったとしても高いお店であれば男性に貸しを作ってしまったような状態になります。「ここまでされてしまったら断りにくいなぁ」と女性としてはまた別の心配が出てきます。 要するに対等なお付き合いができなくなってしまうんですね。

せっかく良いデートプランを計画できても、相手に心配をさせてしまうだけで台無しになってしまうかもしれません。

目安としては1人5000円以上かかってしまうと高いなぁという感覚を持っておきましょう。 (お互いの収入によりますが)

お互いにストレスを感じないデートプランを考えよう

相手に変な気を遣わせてしまってストレスを感じさせるとデートでのあなたの印象が悪くなります。そして、相手に合わせすぎて自分がストレスを感じてしまうと、一緒にいて楽しくなさそうなのが相手に伝わってしまうので、これも印象が悪くなります。

なので、大前提としてなるべくお互いにストレスを感じないようなデートプランを提案するように意識しましょう。

そのために必要なことは、相手とのコミュニケーションをしっかり取り、相手の好きな物を把握して自分の好きなものも伝える。 お互いのことを知ることだと思います。

 

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