結婚相談所の入会面談&カウンセリングってどんな内容?|スタッフの本音もお話します

入会について

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「結婚相談所の入会面談&カウンセリングってどんな内容?|スタッフの本音もお話します」です。

入会面談やカウンセリングを申し込んだは良いが、結婚相談所が初めての人は何かと緊張しますよね?
婚活だけでも緊張するのに、結婚相談所でも緊張して精神が削られるようでは本末転倒!

ということで今回は結婚相談所の入会面談について記事にしました。

どこに行けばいいの?

入会面談はどこでやるのでしょうか?
だいたい問い合わせの時点で指定されますので、仲人さんに合わせましょう。

一昔前は自宅に押しかけて来て、入会するまで居座るような悪徳な相談所がありましたが、最近ではほとんど聞いたことがありません。

だいたい、下記の3パターンです。

  • 事務所
  • ホテルラウンジ
  • オンライン

事務所

王道は結婚相談所が拠点として使用している事務所に案内されます。

事務所と言ってもピンキリで、駅前の目立つ場所に大々的に「〇〇結婚相談所」なんて看板が出され、ビルのテナントとして入っている所。
アパートの一室を事務所として借りている所。

それぞれの相談所によって事務所も様々です。

ただ、前者の場合あまりにも事務所が豪華であれは、入会を見合わせた方がいいかもしれません。
なぜなら、その分の費用は会員の入会金や、月会費から賄われているからです。

ホテルラウンジ

ホテルラウンジは、事務所を持たない結婚相談所エンカレッジも使用しています。

お見合いはラウンジで使用しますので、お見合い場所の雰囲気も知れて一石二鳥なんですよ。
ほとんどの人は普段ホテルラウンジで打ち合わせなんかしないですもん。

結婚相談所の入会希望者の中には「結婚相談所に入った事を知られたくないので、人に見られたくない」なんて人もいます。
ただ、安心してください。
私はスーツを着て行きますし、あなたも小綺麗な格好をしていらしてもらえば、周りからは仕事の打ち合わせくらいにしか見えませんので。

オンライン

オンラインでの対応は結婚相談所En:courageでもしています。
主に遠方の会員さん向けにやっていたのですが、昨今のコロナの事情でほとんどの面談をオンラインに移行しました。

もちろん希望があればホテルラウンジで対面する事もあります。

ちなみに、最近のお見合いもコロナの影響でほとんどがオンラインに取って代わられています。

やはりオンライン面談も、お見合い前にオンラインに慣れてもらえるので一石二鳥です。

何を話すの?

では、いざ結婚相談所に着いたら何を話せば良いのでしょう?
心配しなくても大丈夫です。
基本的には僕の相談所について説明をした後に、聞きたいことを聞いていただければ答える方式です。

また、僕らが聞きたい内容を質問しますのでそれに沿って話して貰えればいいです。

ただ、これら3つのことについては事前に考えておいてください。

  • 自分の事と相手へ求めること
  • 必ず話してほしいこと
  • 入会審査を兼ねています

自分の事と相手へ求めること

結婚相談所はお互いの条件を出し合って、結婚前に揉めそうな項目が潰れている事をある程度わかった上で交際を始める仕組みになっています。

このため、出会って半年以内での成婚が可能になってきます。

したがって最低限の自分の事と相手に求めることを明確にしておいてほしいんです。
例えば、「あなた性格上の長所と短所は?」「〇〇歳以下を希望されていますがその理由は?」と聞かれてすぐに答えられますか?
これ、案外多くの方が即答出来ません。

相手探しにも、相手に対する自己アピールするにも、自分という人間を深く知っている事が必要になります。

婚活前に自分の人生の棚卸しのために、自己分析を行って自分の人間性を知っておくと婚活で迷った時に決断ができます。

必ず話してほしいこと

あと、結婚相談所入会時には必ず話しておいてほしいことがあります。

それは、持病の有無や信仰している宗教についてです。
その他にも結婚生活を送る上で支障がある事も話していただきたいです。

例えば、持病を持っていて子供を作ることが出来ない等、結婚生活を送る上で重要な事柄についてです。

こういったデリケートな問題は話すのもためらわれるものです。
しかし、結婚相談所はその性質上これらの問題を隠して結婚すること出来ません。

それを知っていたら結婚なんかしなかった」結婚してからお互いにそれを言うことが無いようにプロフィールの信頼性は常に確保しています。
これが担保されている事が結婚相談所が選ばれる理由ですので。

入会審査を兼ねています

これについてはあなたに何かを話してもらうことではありませんが…

一応言っておきますと入会面談や初回カウンセリングでは、あなたを結婚相談所に入会させて良いかもしっかり見ています。

もちろん容姿で落とすような事はしませんが、著しく態度が悪かったり、仲人自身では手に負えない人の場合は、残念ながら入会を見送っています。

手に負えないっていうのは…例えば、50代を過ぎているのに20代の女性を希望される方とかですね。
無駄に月会費払うことになるだろうな〜って方が対象です。

こんな人はお断り

先程「入会審査を兼ねる」と言いました。
じゃあ実際どんな人が断られるの?って気になりますよね。

もしかして、自分は入れないんじゃ…不安になる方もいるかと思いますので、結婚相談所En:courageの入会面談時のチェックポイントを載せておきます。
当てはまる人はお互いに時間の無駄ですので、他の相談所をおすすめします。

  • 婚までじっくり時間をかけたい人
  • 相手に極端な条件を出す人
  • ルールを守れない人
  • 何かしらの自分の欠点を治す気がない人
  • 条件が悪い人
  • 努力できない人
  • コミュニケーションが取れない人
  • 結婚に前向きでない人
  • 固定概念が強い

では、これについて詳しく見ていきましょう。

入会できない理由を結構聞かれるのですが、
お断りする時に理由はわざわざ言いませんからね。

結婚までじっくり時間をかけたい人

交際期間が短いと相手の事を良く知れない
こういった方はよくいます。

結婚相談所En:courageの交際期間はお見合いをしてから6ヶ月以内に成婚か、交際お断りをして次に進むか決めてもらいます。

たしかに、普通の結婚場合にこの期間は「早いな」と思います。

しかし、ここは結婚相談所です。
普通の恋愛で交際を深めていくうちに知っていく、収入や家族の状況、持病の有無、新興宗教を信仰しているかまで、詳しいプロフィールについて会う前から分かっています。
「こんな事を知っていたら結婚しなかった」っていうポイントを初めから潰しているんです。

あとは6ヶ月の間にお互いのフィーリングですとか、相性など、プロフィールでは表現できないことを確かめればいいだけなんです。

正直、本気でお付き合いして週に何度か会うように交際していれば上記の方法で問題はありません。

そもそも、結婚相談所は「今すぐにでも」結婚したい人が入るところでもありますので、じっくり交際に時間をかけたい人が来る場所ではありません。

相手に極端な条件を出す人

相手に極端な条件とは…例えばこんな人です。

  • 自分より10歳位以上年下を希望
  • 自分よりも遥かに高い年収を希望

男女に限らずこういった条件の方を探しに結婚相談所に入会希望する人は多いです。

残念ながら結婚相談所は人生一発逆転を狙う場所ではありません。
どちらかというと皆さんが想像するよりも遥かに保守的です。

先程も言いましたが、結婚相談所は合う前から相手のプロフィールを見てお見合いをするか決めます。
申込みをした時に「この人と自分は釣り合わない」「住む世界が違う」と思われたら、お見合いなんか受けてもらえません。
あなたがその方々に釣り会える何かを持っていないと厳しい戦いになります。

残念ながら相談所費用が無駄になるので一旦はお断りしています。
それを理解した上で入会を希望される方は拒みませんが…

ルールを守れない人

結婚相談所に限らず、ルールを守れない人は世の中では生きてはいけません。

結婚相談所En:courageはペナルティ規定や活動する上でのルールを契約前に説明しています。
そのルールをお話している中で「ここは納得できません」なんて言葉を聞いてしまったら、僕はその場で入会面談を終了します。

ルールを守れない人が結婚相談所に入ってしまうと、相手に迷惑をかけますし、相手の相談所にも迷惑をかけます。

そうなるとどうなるか?
「結婚相談所En:courageとお見合いを組むのはやめよう」と他の相談所の仲人は思うはずです。
そうなった場合、あなた以外の会員が婚活をできなくなります。

こうなると会員さんに迷惑をかけますし、結婚相談所の運営も出来ませんので、ルールを守る意識は結構厳しく見ています。

何かしらの自分の欠点を治す気がない人

何かしら自身に欠点がある場合は直していただきます。
例えば太っているですとか清潔感が無いと言ったことも指摘はするのですが、これは入ってからの話です。

例えば、入会時にお断りする可能性があるのは写真を僕が言ったとおりに撮ってくれない人です。
これはカメラが趣味な人に多いです。
もう本当に、お見合い写真を自撮りしがち。

こういった方はどれだけ言っても頑なに写真館に行こうとしません。

残念ながらプロが高価な機材を使って撮ったものと、素人が個人の道具で撮ったもの。
どっちが勝つと思う?
別に下手だとかそういった事を言っているのではありません。

趣味で景色ばっか撮っている人が仕事で人間を撮っている人になんか太刀打ち出来ないんですよ。
撮るのは得意かも知れないですけど、ほとんどの人は撮られるのは慣れていないですよね?
撮ることばかりに気を取られて、お見合い写真に大切な服装や表情を分かっていません。

もうこの時点でプロの仕事に負けています。
入会時にこういった欠点を直さない姿勢というのは、今後一緒に婚活を勧めていく上でプラスには働きませんので入会をお断りしています。

たぶん、入会時点で聞き入れてもらえない人は「服装に最低限の清潔感を持ってください」「体型は大事なので、太っていたら痩せてください」なんて言ったところで聞いてもらえないですよね。

条件が悪い人

また、先程も言いましたが、結婚相談所はプロフィールで相手の条件を見て結婚相手を探します。
ということは条件があまりにも悪い人というのは相手から選ばれにくくなります。

例えば、収入が著しく低いとか、健康状態が悪いとか障害を持っている人とかです。
別にこういった人たちが結婚できないと言っているわけではありません。
(実際結婚されている方はたくさんいますので)

では、なぜ結婚相談所の入会審査ではお断りするのかと言うと…
条件でお見合い相手を決定する方法の結婚相談所では非常に相手を組みにくいからです。

普通に恋愛して好きになってからマイナスな事を聞かされた場合、相手は受け入れてくれる可能性が高いです。
しかし、結婚相談所の場合、会ってもないのにマイナスな情報が入るんです。
好きになっていない人のマイナスな情報を聞いて、会ってくれる人なんかなかなかいません。
人は自ら進んで不幸や困難を受け入れるようには出来ていないのです。

このため、あまりに条件が悪い人の場合は別の婚活方法を勧めます。
(好きになってもらってから話す方が圧倒的にうまくいきやすいですから)
こういった状況を理解し、それでも相談所で結婚相手を探したいという場合は入会は拒んでいません。

努力できない人

残念ですが、結婚相談所は必ず結婚できるわけではありません。
結婚相談所業界の場合、年間10%の会員しか成婚退会していくことができないというのが現状です。

この僅かな10%の人に入るためには、今まで出来なかった努力が必要というのは言わなくても分かりますよね?

そう、9割の人間に勝って自分を選んでもらうためにです。
「いい人がいれば」なんて言っているうちはライバルには絶対に勝てませんので、結婚相談所は時間の無駄です。

コミュニケーションが取れない人

コミュニケーションが取れない人は致命的です。

先程、結婚相談所は短期間での結婚を目指すと言いました。
LINEの返信が遅くてコミュニケーションが取れないと、短期間での成婚は難しくなります。
なぜなら、普通のカップルが3年かけて築いていく信頼関係をたった半年で築くんです。
会っていない間にもお互いにコミュニケーションを取り続けないとその差が埋まるわけ無いですよね?

また、会った時にまったく会話にならない人は言うまでもありませんが…

結婚に前向きでない人

結婚に前向きでない人は絶対に入会させません。
「え?結婚したいから結婚相談所に来たんじゃないの?」って思うでしょうが、時々そのつもりがない人が入会面談にやってきます。

1つ目のケースは親や知人など、誰かに連れてこられた人です。
大方は、親が子供の結婚を心配しての入会希望です。

結婚相談所En:courageでは親が契約をしても良いのですが、最終的には必ず登録する本人の話を聞きます。

一番大切な本人の気持ちが前向きではなく「いやぁ、親がうるさくて」なんて言われてしまったら僕はサポートをするつもりがありません。

真面目に活動している相手会員からすると、失礼極まり無いので。

2つ目のケースは、結婚相手ではなく恋人を探しに来た人です。
先程も申し上げましたが、結婚相談所は交際から半年以内に結婚するか別れるかを決めて頂く必要があります。

恋人であれば結婚に発展する可能性も0ではありませんが、相手会員からすると真剣な交際を望んでいますので、残念ながら恋人探しが目的な人も入会はいただけません。

固定概念が強い

固定概念が強い人は相手に対するNG事項が多いです。
その上大抵のNG事項は自分を棚に上げた一方的なものでありますので、サポートをする上でもかなり厄介です。

例えば「出身大学はMARCH以下は嫌だ」とか言ってしまう人です。自分は大学すら行っていないくせに。

大卒に限定するだけでも相手が狭まって厳しくなるのに…
べつに極論を言いたいわけではありませんが出身大学によって結婚生活にそれほど支障は出ません。
そもそも、日本人の半分は大学を出ていません。
そんな中で日本人の半分の結婚生活は破綻しているでしょうか?

多分そんなことは無くて、みんな人並みに生活が出来ていますので、意味のない固定概念で条件を狭める人はお断りしています。

それに、お相手も大卒を望まれる確率が高いので、そもそもあなたが対象に入らない可能性も大いにありますし…

契約

ようやく契約の場面になるのですが、結婚相談所En:courageでは契約時に下記3つのことを特に大切にしています。

  • ペナルティ規定
  • 概要書面
  • 契約書

ペナルティ規定

多くの相談所は入ってから罰金や、相談所のルールについて説明があります。
しかし、結婚相談所En:courageは入会前にルールの説明をします。

みなさんが「こんなことなら入会しなければよかった」と思うように、私達も「こんなにルールを守れないなら入会させなければよかった」と思うこともあります。

あなたが不幸にならないことはもちろんですが、結婚相談所En:courageも不幸にならないように一緒にルールについて確認してもらっています。

結婚相談所En:courageのルールはこちらで解説しています。

概要書面

結婚相談所では契約書を取り交わす前に「概要書面」というものを取り交わします。

分かりやすく言うと、契約書に書かれている内容を説明するためだけの書類です。
要するに、消費者に対して契約内容をしっかり説明するための書類です。

「いや、そんなの契約書見れば十分でしょ?」って思う人も多いかもしれません。
しかしこれは特定商取引法で決められた書面ですので交付する必要があります。

何故概要書面が必要とされるか?
そもそも特定商取引法は訪問販売による押し売りや、マルチ商法等の悪徳業者に適用されています。
つまり、結婚相談所業界は政府より悪徳業者の集まりとされています。
その昔、結婚相談所の運営はそれはそれは酷いものでしたので、見かねた政府が特定商取引法に結婚相談業も適用する事態となりました。
消費者センターのページを見てみれば結婚相談業がいかに悪徳かと言うことが分かると思います。

契約書

最後に入会の意思が固まったら契約書にサインをしていただきます。(これでようやく契約成立です)
基本的に、概要書面で契約内容について説明をしていますので、契約書では概要書面の差分のみ説明して終わりとしています。

入会面談&カウンセリング時に注意したいこと

最後に結婚相談所に入会面談やカウンセリングに行く際の注意事項をまとめておきます。

ざっとこんな感じです。

  • 本当に無料なの?
  • 数社は回ろう
  • 無理な勧誘をされないの?
  • 勧誘をされたらどうすればいいの?
  • 親も連れて行っていいの?

本当に無料なの?

だいたいの結婚相談所は入会面談や初回カウンセリングは無料と宣伝している所が多いですが、有料の所もあります。

多いのは1万円くらいを支払うところですね。
ただ、カウンセリングが有料なところが悪いわけではありません。
例えば、カウンセリング費用として1万円を支払い、入会金を払う段階で入会金から1万円を割引いてくれて実質無料って所が多いです。

こういった相談所は真剣度の低い入会希望者を初めから選別するために費用を取っている場合があります。

ちなみに結婚相談所En:courageは無料です。

数社は回ろう

あなたが結婚相談所の利用が初めての場合、複数の相談所の説明を聞きに行った方がいいと思います。

何故なら、初めて仲人っていう人に会うんです。
この人が言っている事が本当なのか?信用出来るのか?
まさか、1人を見ただけでは判断出来ないですよね?
(だいたいいい事しか言いませんけど)

ちなみに、結婚相談所での活動経験者で、今までの相談所に不満があったり、掛け持ちで入会したい人の場合は「結婚相談所に求めるもの」がハッキリしているケースが多いので、割と早く判断して入会されます。

無理な勧誘をされないの?

ぶっちゃけ、めちゃくちゃされると思います。
先程も言いましたが、結婚相談業は特定商取引法で上げられるくらい悪徳業者が蔓延る業界です。

面談に行ったら契約するまで帰してくれない、電話を何度もかけて勧誘する、家まで押しかけてきて勧誘するなんてことは日常茶飯事です。

某大手結婚相談所はこの記事のように何度も行政処分を受けています。
その他にも「結婚相談所 行政処分」って検索すると悪どい結婚相談所の例がわんさか出てきます。

勧誘をされたらどうすればいいの?

いやいや、こんな記事がいっぱい出てきたら怖いですよね。
ですが大丈夫です。強引な勧誘を乗り越える方法をあなたに教えます。

それはこの3つ。

  • 毅然とした態度で断る
  • だめな場合は契約してOK
  • 面談は事務所ではなくホテルラウンジを使う

毅然とした態度で断る

話を聞いて入会するつもりが無かったらその場で「他にも検討しているところがあります」と言って席を立ってください。

さすがに何人もに囲まれて契約してしまった例は聞いたことがありますが、暴力まで振るわれるなんて事例は聞いたことがありませんので、通常は振り切って逃げて大丈夫です。

だめな場合は契約してOK

ただ、本当に身の危険を感じた場合は、もうさっさと契約してしまいましょう。

「おいおい、それじゃ何も解決出来てないじゃないか!」と聞こえてきそうですが、ここから逆転する方法があります。

それはクーリングオフしてしまえば良いのです。
クーリングオフについてはこちらの記事で解説しています。

まぁとにかく、やばくなった場合は適当に契約して帰ってきましょう。そしてその日のうちにクーリングオフの通知を特定記録郵便で送れば問題ありません。

面談は事務所ではなくホテルラウンジを使う

そもそも、こんなことにならないためには、相手の事務所に行かない事をおすすめします。

さすがにホテルラウンジであれば他の人もいるので助けを求められますし、なにより相手も強引なことは出来ません。

別の記事でも言いましたが、良識のある結婚相談所は余程大規模でない限りは立派な事務所は持っていません。
それは事務所の維持費がかからないからです。
毎月のように固定費を払っている相談所はそれを回収しようとある程度しつこい勧誘を行うところが多いです。

親も連れて行っていいの?

最後によく聞かれる質問なのですが、親御さんは連れてきていただいて構いません。

ただし、受け答えや結婚相手の希望は親御さんではなくあなたの口から言ってください。

結婚するのはあなたですのであなたの希望で我々は結婚相手を一緒に探します。

親御さんの中でたまにですが「そんな条件じゃ釣り合いませんよ!」と揉めるケースがあります。
こうやって揉めてしまうとサポートがかなり難しいので、なるべくご本人お一人で来ていただいたほうが良いかと思います。

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