相手を褒めるときのポイント

婚活講座

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「相手を褒めるときのポイント」です。

婚活をしていると相手を褒めなきゃいけない場面があります。
それは本当に相手を魅力的思った時や何かを言って気に入られたい時など。

人間自分が褒められるのが好きだからって、なんとか相手も褒めてあげたいって心理になるんですね。

先日こんなツイートをしました。

可愛いなんて外見を褒めても薄っぺらくて意味がありません。
人間には自尊心の3大欲求があります。
#アメリカの偉い人

褒める時はこの3つを意識しましょう。
自己重要感
自己有能感
自己好感

多分どこかで解説します。

本日はどうやって褒めれば相手に刺さるのか?わざとらしくならないのか解説していきます。

 

何で褒める行為が必要か?

なぜ褒められると人間は嬉しいのでしょうか?

それは人間は誰しもが承認欲求を持っているからです。
褒め言葉は相手を肯定し、相手の欲求を満たすことができるからです。

「あなたと一緒にいると楽しい」
「今日のご飯美味しかったよ」
こんな言葉をかけてもらったら本当に嬉しいし、自分に自信が持てますよね?

こうやって認められているんだってことが分かると、なんか自分はここにいて良いのか、生きていて良いのか(大げさ)って思うんです。
これが欲求を満たすということですね。

 

相手を褒める3つのポイント

ではこの欲求はどうやって満たすことができるのでしょう?

これはアメリカの偉い心理学者のウィル・シュッツさんが提唱したもので「自尊心の3大欲求」と言われています。

3大欲求とはズバリ

  • 自己肯定感
  • 自己有能感
  • 自己好感

この3つの欲求です。

僕たちは相手を褒めることでこの3つの欲求を満たしてあげなければなりません。

 

自己重要感

まず解説したいのがこの自己重要感です。
これは「自分は大切な存在」として認めて欲しいという欲求です。

シンプルに「ありがとう」って伝えた時、相手の欲求を満たすことができます。

よく、相手に何かをしてもらって「すみません」言ってお礼を言う人は「ありがとう」に変えるだけで大分相手の欲求を満たすことができます。

 

自己有能感

その名の通りまさに自分が有能であることを認めて欲しいという欲求ですね。
人間は誰しも「的確な意思決定と的確な行動ができるようになりたい」と思っていますし、褒められたいと思っています。

例えば、お相手に使いたいのであればこんな言葉です。
「すごいね」
「成長したね」

相手が男性であれば、仕事で結果を出した時に。
相手が女性であれば、美味しい料理を作ってくれた時に。

「すごい!頑張っていたんだね!!」

って言葉をかけてあげるとこの欲求が満たされます。

 

自己好感

これは人に好かれたいという欲求です。

例えば「え〜好きかも」「そういうところ好きです」とかこれはもう半分告白に近い。
でも、相手に好意を伝えることで相手の欲求を満たせるんです。

考えてみればあなただって「好き」って言われたらなんだかドキッとするじゃないですか。

 

まとめ

ここまで読んでみてどうでしたか?
その辺のモテ本にあるような「きれいですね」なんて表面的な言葉ではないでしょ?

ここで紹介したような言葉は、まず相手の内面を見て、相手の欲求に気がついたうえで褒める時に使う言葉なのです。

もちろん「可愛い」とか「綺麗」言葉を使っても良いのですが、それが本当に相手が求めている言葉であるのかを見極めて使用する必要があります。

 

 

 

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