失敗しづらいデートの誘い方

長野結婚相談所En:courage(エンカレッジ) 婚活講座

こんにちは。
長野市で結婚相談所En:courage(エンカレッジ)の代表をしている宮下です。

このブログは婚活中の皆さんが疑問に思うことや不安に思うことを解消してもらうために書いています。

本日のテーマは「失敗しづらいデートの誘い方」です。

 

 

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僕はよく、告白する前にデートをして関係性を築きましょうと言っています。 「じゃあ、実際どうやってデートに誘うんだ?」って疑問にズバッと答えている記事が無かったので今回のテーマにしました。

デートに誘うときに意識しておいて欲しいことをまとめました。

デートに関する勘違い

まず、多くの人が勘違いしていることについて解説していきます。 デートに誘う一歩を踏み出せない人は次の2つの勘違いをしてしまっており、自分からデートに対するハードルを上げてしまっています。

  • 付き合っていないとデートに誘えない
  • デートしようと誘わないといけない

付き合っていないとデートに誘えない

まずは1つ目「付き合っていないとデートには誘えない」思っている。

これは以前から言っていますね。 デートが先か?恋人になるのが先か?

僕の事をフォローしてくれている方には耳にタコができるほどお話していますが…

まずはデートに誘いましょう。

話はそれからです。 中学生や高校生の恋愛と僕たちオトナの恋愛は違います。 僕たちが婚活をしていく中でお付き合いをしていく人というのはすなわち結婚を前提としてお付き合いしていく人となります。

そんな大切な関係を築く人、一度もデートもせずにどんな人かもよく知らずに結婚を前提にお付き合いすることなんか出来ないじゃないですか。

付き合っていないとデートに誘えないと思っていしまっている人は中学高校の時の恋愛観からまずはアップデートが必要です。

デートしようと誘わないといけない

2つ目は「デートしようと誘わないといけない」と思っている。

そうですよね。いきなり「僕とデートしてください」なんて誘ってしまうと、それはもう「好き」と言っているのと同じですから中々ハードルが高いですよね。

おっしゃる通りです。実はあなたがハードルが高いと思っているのと同様に相手も「いきなりデートに誘うんだ…」とちょっと構えてしまいます。

なので、デートには誘うんですけど「デート」とは言ってはいけません。 なんか矛盾していますよね?

まぁ、初回のデートなのですからそんなかしこまらなくて良いんですよ。 「一緒にご飯でも行きませんか?」このくらいの軽いノリで大丈夫です。

デートに誘って断られる理由

それでも「デートに誘って断られたらどうしよう?」って人もいるかと思います。 その人のためにデートに誘っても断られるケースについてお話しておきます。

基本的にこの失敗例を押さえてもらって同じ轍を踏まなければ大丈夫です。
※ちゃんとデートに誘えるくらい関係性が出来ている事が前提です。

大体関係性が出来ているのにデートに誘って失敗する理由は「行き先がまずい」くらいです。 行き先がまずいというのは、まだ恋人でもないのに…

ドライブで長時間2人きりになることが想像されるようなデートを提案したり、遊園地で疲れそうなデートに誘ったりです。

別にこの行き先が悪いとは言っていません。 恋人同士であれば定番のデートスポットですし、一緒に行って楽しめる人は多いです。

ただこれ、まだ恋人にもなっていない女性を誘うような場所では無いんです。 皆さん極端なんですよ。 「どうやってデートに誘えば良いんでしょう?」なんて気にしていたかと思えば、ガチのカップルじゃないとやらないようなデートプランを出してきたり…

もっと、段階があるでしょう? 軽くお茶するとか、ご飯に行ったりとか。 女性がどこか行きたいとか、もっと一緒にいたいって言い出すまでは近場で数時間で終わるデートで良いんです。 そっちの方が安上がりですし。

何度も言っていますが、デートをOKする=恋人ではありません。 恋人だと勘違いして、重たいところばかり提案すると。 「こいつめんどくさい。」「合わなそうだな」と思われてしまうんです。

まずは、デートはどこに行っても良いわけではないということは覚えておきましょう。

失敗しづらいデートの誘い方

では、軽めのデートから始めるという注意事項からお話しましたので、本題の失敗しづらいデートの誘い方についてお話していきます。

その極意はズバリ「女性に言い訳をさせろ」です。

ポカーンですよね?「え?何?言い訳させて断られちゃまずいじゃん」と思ってしまうかもしれませんが、これは有効な方法です。

ドラマとかのワンシーンを思い出してください。 女性が男性とお泊りしてしまった翌日、お泊りした女性が友達に相談するシーンが必ずありますよね?

友達に「えー!いきなりお泊りしちゃったの!?」って言われるシーンです。
そういう時ってだいたい「だって、終電無くなっちゃったからしかたなく…」って言っていますよね?

これが言い訳です。

女性はたとえ相手の男性が好きで一緒に泊まりたくても、そう簡単にはホイホイついて行きません。 普通に誘った所で「えー、今日は…」って断られます。

だからモテる男性は、終電に気が付かないふりをあえてするんです。 女性だって本当にそのつもりがなければ自分できっちり終電までに帰りを言い出しますし、残っているということはそういうことです。

ですがそれは女性に先程も言った「だって、終電無くなっちゃったからしかたなく…」という言い訳を作らせているんです。

お互い気が付かなかった。仕方なかったっていう状況を作るんです。

ただ、勘違いはしないでくださいね! 僕はホテルへの誘い方を教えているのではなく、言い訳を作らせてあげる効果について話しているだけです。

そもそも人間は楽したい生き物です。楽して得できる道を探すのが人間です。 なので、ある程度関係性が出来上がっていて「ご飯くらい行ってもいいかな?」って思っていたとします。 でも、大体の女性は男性から誘われなければ自分からデートに誘うことはありません。

なのであなたから誘うんです。それも絶妙な言い訳を作って。 それが出れば女性はあなたの作った言い訳に飛びつくんです。

そのためにも、「だってしょうがないじゃん。」って友達に言える状況をつくるために言い訳を男性が準備するんです。

じゃあ、デートに誘うためにどんな言い訳をつくればいいでしょうか? 答えは簡単です。

言い訳はこの3つで作りましょう

  • 過去の会話で行きたがっていたところ
  • 共通の趣味
  • お互いに時間がある

過去の会話で行きたがっていたところ

女性と他愛もない会話をしていたら少なくともこういう話題は出てくるでしょう。

「私最近テレビで見たあの食べ物が気になっていて」 「〇〇って映画見ました?すごく面白いって評判みたいですよ」 って感じです。

もうここまで女性に言わせたらしめたものです。

その言葉を覚えておいて「〇〇のごはん屋さん一緒に行きません?僕もあのテレビで気になっていたんですよ」とか「僕もあの映画見たかったんです。初めての人がいてよかった。一緒に行きません?」これだけでOKです。

ここで女性は言い訳が出来ますよね。 「だって、あのごはん屋さんに行ってみたかったんだもん」って。 あくまでもデートではなくご飯屋さんが目当てだって言えるんです。

共通の趣味

2つ目は共通の趣味ですね。 これも言い訳の作り方はさっきと一緒です。

美術館めぐりが好きなんですか?じゃあ最近話題の〇〇展は行かれました?

これだけです。

これに対する女性の言い訳は「だって、一緒に美術館行ってくれる人いないんだもん」って言えるんです。

お互いに時間がある

3つ目のお互いに時間がある時。 これは勘違いしてほしくないのですが、「今暇?」って感じでいきなり誘うものでは無いです。

どういうことかというと、例えば職場が一緒の人の場合、たまたま帰りの時間がかぶった場合、「たまには一緒にご飯食べながら一緒に話しませんか?ご馳走しますよ。」って誘えばいいです。

これに対する女性の言い訳は「だって、家に返って御飯作るの面倒だし、おごっってくれるって言うし」って言えるんです。

さて、いかがだったでしょうか? 実際言い訳を作ると言っても簡単だったと思います。 なにも気の利いた言葉は必要ないし、難しいテクニックも必要ありません。

始めの方でもお話しましたが、この方法はデートへの誘い方以外にも様々な応用が効きますので、マスターしておけると色々と重宝します。

 

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